医療法人小宮山会 貢川整形外科病院

いりょうほうじんこみやまかい くがわせいけいげかびょういん

• 4.1

• 整形外科

甲府市にある貢川整形外科病院は、患者様との相互理解を大切にし、真に患者様のための治療を志しています。当院の外反母趾治療については、保存的治療と手術治療があります。保存的治療では、足のアーチの機能を回復するために適切な靴やテーピング、装具を指導しております。保存的治療で改善されない強い痛みや靴の履きにくさがある場合は手術になります。親指と他の指が交差すると症状が悪化するため、早期の手術を勧めています。手術方法は症例によって異なりますが、一般的に軽度から重度の場合にはマン変法、超重度や交差してしまった場合にはラピダス変法を行っています。手術の効果は外観的に大きく改善し、痛みも術後4日ほどで沈静化することが多く、術後3ヶ月で多くの方が痛みなく日常生活を送れるようになります。